割増賃金が加算される深夜22時から朝5時までのバイトは、時給が高いことで魅力。さて深夜バイトと早朝バイトとそれぞれ特徴があるのか?そこで今回は、深夜バイトと早朝バイト、どちらかを経験した大学生アルバイターに、それぞれのメリット・デメリットを聞いてみました。
深夜バイトのメリット
●浪人時代に、昼は勉強、夜は夜勤で、予備校代を稼いでいました。より頭の冴えている昼の時間を勉強に充てられたので、効率良かったですね(居酒屋・大学2年生 男)
時給が高いことは勿論、夜更かしが苦ではない人、昼間に何かやりたいことがある人には、深夜バイトのメリットは大きいようですね。ただ、夜型になりすぎず、昼間にちゃんと活動するには、ある程度強い意志も必要そうです。
深夜バイトのデメリット
●夏休みに、がっつり週6で短期の夜勤バイトをしました。やっぱり昼夜逆転生活になるので、近所の人達からは、昼間何もしていないように思われた(笑)。昼間にぶらぶら近所を歩いていたら、隣の家のおばちゃんに“ちゃんと学校行ってるのかい?”と心配されてしまいました(工場・大学2年生 男)
●周りとなかなかスケジュールが合わないこと。昼間働いている友達との飲み会は、バイトが休みの日にしか行けないのが悲しい!(コンビニ・大学1年生 女)
深夜にバイトするとそれだけ大変なこともあるみたいですね。でも、時給が高い分、自分で学費を稼がなければいけなかったり、何か目標があってお金を貯めたい人にとっては、そのために頑張るんだという強い意志が必要かも。
早朝バイトのメリット
●早寝早起きでの規則正しい生活は、やっぱり美容や健康に良いみたい。早朝バイトを始めてから、周りに“なんか、肌がきれいになったね”と言われます(カフェ・大学4年生 女)
早朝のすがすがしい空気には、特別な気持ち良さがあるみたいですね!早起きが苦手でなければ、もしくは習慣付けれれれば、沢山のメリット獲得に繋がるはず。
早朝バイトのデメリット
●ついつい友達の誘いに応じて、バイトの前日に飲み会に夜遅くまで参加。目が覚めたら、大遅刻!店長にこっぴどく怒られました。翌朝のことを考えると、とことん飲めないのが辛いですね(パン屋・大学2年生 男)
やっぱりみなさん、早起きには苦労しているんですね。苦手な人にとっては、二度寝の誘惑に打ち勝つのが何よりの課題!
いかがでしたか?「早起きが得意」「夜更かしが得意」「昼間にしたいこと」「夜にしたいこと」を考えて、自分の生活スタイルを分析してみると、向いている深夜バイト、早朝バイトが見つかるかも!
文/taraxacum