

深夜営業の飲食店やコンビニ、警備員や交通誘導、
医療現場のアルバイト
コンビニ、ファストフード店や居酒屋などの飲食店、カラオケ店やゲームセンターなどのアミューズメント施設でのアルバイトが数多くあります。同じ店舗のアルバイトでも、深夜の時間帯はお客様の数が減り、通常業務以外に品出しや検品といった在庫管理や清掃の仕事といった日中とは異なる仕事を任されることもあるので、新しい経験やスキルを身に付けるチャンスがあります。
その他には警備員のアルバイト。深夜のオフィスビルや商業施設の見回りや、交通規制を行っている道路や工事現場での交通誘導のアルバイトがあります。また最近では、医療や介護の現場でも、深夜のアルバイトの人員が求められています。病院や老人ホームは、24時間体制でスタッフが勤務する必要があり、看護師や医療事務の深夜アルバイトがあります。医療現場の深夜アルバイトでは女性スタッフも数多く働いています。
時給アップの深夜手当で高収入が期待できる!
労働基準法で午後10時から午前5時までの労働については、使用者は労働者に通常の労働時間の賃金に、2割5分以上の割増料金を支払わなければならないといった規定が設けられています。少しでもお金を稼ぐために、深夜のアルバイトを中心に生活している人もいます。ただし、満18歳未満の高校生は働くことができず、比較的時間に調整が付きやすい大学生やフリーターの応募が多くなっているようです。
飲食店などの場合、深夜の時間帯になると、お客様の数が減るので、在庫管理や清掃といった仕事を任されることもあります。比較的落ち着いた職場環境で働くことができるのも深夜のアルバイトの特徴です。アルバイトの経験は浅いけれどゆっくり経験や自信を積んでいきたい人、慌ただしく働くのが苦手という人にはおすすめのアルバイトです。
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- 軽作業・清掃・警備・引越し
- 飲食・フード
- イベント・芸能・キャンペーン
- 販売
- 製造・組立・建設・他作業
- 深夜バイトでもっとも人気のあった職種は、1位が軽作業・清掃・警備・引越しで、主に警備員、深夜のオフィスビルや商業施設の見回りでした。続いて2位は飲食・フードで、居酒屋やファミリーレストランが人気の職種です。続いて3位はイベント・芸能・キャンペーン。4位の販売と、5位の製造・組立・建設・他作業のアルバイトは女性の方や体力に自信のある男性に人気の職種のようです。また、朝は苦手だけど、夜は大丈夫といった方が職種を問わず深夜のアルバイトに従事している傾向でした。
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- 1,000円
- 歩合給
- 900円
- 1,100円
- 1,200円
- 深夜バイトでもっとも人気の時給は1位で1,000円でした。続いて2位は歩合給で働いた分だけ稼げるのが魅力だという声もありました。3位は900円、4位1,100円、5位1,200円でした。深夜バイトは22時以降の時給がアップするということもあり、職種を問わず人気のアルバイトで、中にはかけもちで深夜のアルバイトをされている方もいました。慣れてしまえば長く続けられて高自給を得られる魅力的なアルバイトだと言えるのではないでしょうか。
- 警備員
- 深夜の商業施設内の巡回や工事現場での警備のアルバイトをしました。深夜の商業施設内をライト片手に一人で巡回するのは、はじめたばかりの頃は怖かったですが、今では冷静に巡回しチェックすることが出来るようになりました。また、工事現場での警備は、屋外での警備が多く、寒くて体力的に厳しかったのですが、今では慣れて風邪をひかない丈夫な体になりました。日給で1万円以上もらえるので続けています。現場によっては短時間で終わるところもありました。短時間でも1日分のアルバイト代を支給してくれるので大いに助かります。
- 医療事務
- 夜間の病院の受付のアルバイトをしていました。いろんな方が病院にやって来られるので丁寧な対応を心がけました。マニュアルが準備されていたので、基本的にはマニュアルに沿って受付をしていました。夜間のアルバイトなので22時以降は深夜料金が追加され、昼間に勤務するよりも断然時給が高くなり、お給料日にビックリした思い出があります。今後も続けていきたいアルバイトの一つです。
- コンビニエンスストア
- シフト制で深夜のコンビニエンスストアのアルバイトをやっています。昼間はお客さんが多くて在庫を補充できないので、深夜のお客さんが少ない時にまとめて在庫を補充しています。在庫の補充作業は想像していたよりも力仕事でしたが、仕事に見合うだけのアルバイト代をもらっていると思います。昼に比べて深夜のほうが時給が高いんですよ。僕は夜型の人間なので自分に合ったアルバイトだと思います。
- 居酒屋
- 22時から朝方まで居酒屋でホールのアルバイトをしています。髪型、ネイルも自由なので女性にとってはありがたいアルバイトではないでしょうか?はじめはお客さんとうまくコミュニケーションが取れず苦労していたのですが、先輩からアドバイスをいただき、今では常連のお客さんと仲良くさせてもらっています♪お客さんが少ない時には忙しい時間帯に取れなかった休憩も取れるので、辛いと思ったことはないです。