書店・本屋の
アルバイト

読書好きの人なら、好きな本や音楽に囲まれて生活できたら、どれだけ幸せだろう…と一度は考えたことがあるはずです。書店・本屋のアルバイトは、好きな人には憧れの職場です。趣味趣向を活かして働いてみましょう。

書店・本屋のアルバイトとは?

  • 書店・本屋のアルバイトにはどんな仕事があるの?

    趣味趣向を仕事に反映できるアルバイト

    書店・本屋のアルバイトは、店頭で本を販売することが主な仕事になります。具体的には、接客、品出し、発注業務、ポップ作成といった作業があります。最初はレジでの接客業務がメインとなりますが、経験を積むことでバイヤー的な側面を持つこともあります。趣味性の強い仕事なので、幅広い知識のほか、マニアックな知識を活かすことができるのも魅力のひとつだと言われます。店頭で大きく展開する本を決めたり、店員さんおすすめコーナーを担当したり、趣味と仕事を兼ねることができる楽しいアルバイトです。お客様との交流も盛んで、お店を通じて自分好みの本をおすすめできる点など、やりがいも大きいようです。
  • 書店・本屋のアルバイトにはどんなメリットがあるの?

    最新の情報に触れることができる

    日々、膨大な数の新作が発売される中、書店・本屋のアルバイトは、時代の最先端の情報に触れられるのはお仕事と言えます。何十万点もの本を扱う職場ですが、最近ではPCを使った在庫管理などで、業務効率化が図られているようです。商品の展示の仕方や、売り出し方によっては、自分から流行を生み出すことも不可能ではありません。「こんな時代だから、きっとこんな本が売れるはず」といった仮説からベストセラーを生み出したケースもあるそうです。本好きなら書店でのアルバイトなど、趣味趣向を多いに活かすことができ、自然と仕事に対する熱意も高くなるようです。
    最新の情報に触れることができる

書店・本屋のアルバイト 体験談

書店・本屋アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!

  • 30代  女性
    本屋のアルバイトでは、レジ打ちの他、書棚の管理、書籍の発注までと幅広く担当していました。もともと読書が好きで、いろいろな本を読んでいましたが、本屋で発注作業をするにあたっては、流行を気にしながら作業をするように心がけていました。当たり前ですが、単純に自分の好みだけでは返本が増えてしまうからです。 流行を気にすることで、今まで手に取ることもなかったような一冊に出会えたり、話の幅がひろがったりと、良いことがたくさんありました。 お客様におすすめの本を尋ねられた時も、相手と少しお話をしてどんなものが好みなのか考えながらおすすめするのがとても楽しかったです。 またその方が来店して、面白かったよ、と声をかけてもらえたときもこのアルバイトをしてよかったな、と思う瞬間でした。
  • 30代  女性
    私は学生時代に、短期間ですが中古書店でバイトを経験しました。そこにはあらゆる中古の本が販売されてるのですが、かなり色落ちしている昔の本で、私が気になる本(歴史の本)がたくさんあり、見ているだけで欲しくなるほどでした。レジ、商品の陳列、梱包、査定の補助などをしていましたが、査定の補助が一番楽しく感じました。明らかに昔の本や多少汚れている本でも、高く買い取る場合もありました。実際に査定するのは店長なのですが、その本の価値を見てみたくなって、実際に自分が購入したこともありました。その当時、本に興味はさほどなかったのですが、「本の価値は、中身で決まる」と店長から教わることができたのは今でも感謝しています。また、アルバイトをきっかけに私生活で本を購入することも増え、教養も深くなっていくアルバイトだと思いました。
  • 20代  女性
    本屋でのアルバイトで培ったのは、お客様とのつながりでした。アルバイトをしていたのは個人書店で、毎日大量の本が入荷されました。本は思いの外重かったですが、それでも本好きの自分には、毎日出版したての本に触れられることが原動力になりました。個人書店だったため、なじみのお客様が多くご来店になりました。中には週に1度は週刊誌の予約で見えられる方も多かったです。そんな時先輩方は電話予約だったとしても顔を見るとすぐにどの予約商品かを探して、お客様をお待たせしないよう対応していました。それを見習って自分も少しずつお客様を覚え、商品を探してはお客様と軽いお話ができるようになりました。機械的ではなく、お客様一人ひとりを大事にすることを、本屋のアルバイトで学びました。

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