ホームセンターの
アルバイト

ホームセンターでは、日用雑貨から専門的な道具まで様々なジャンルの商品が豊富に取り揃えられています。発注や陳列作業も楽しいのがポイント。普段目にしないグッズなども取り扱う店舗が多いことも特徴です。植物や鉢植えの取り扱いもあり、楽しく働くことができます。

ホームセンターのアルバイト 3つのポイント

  • レジ打ちやお客様の案内など、接客を通して人とコミュニケーションを取りながら働くことができます
  • 商品の陳列や補充でレイアウトを学ぶことができます
  • ホームセンターならではの珍しい商品や、新商品をチェックできます

ホームセンターのアルバイトとは?

  • ホームセンターのアルバイトにはどんな仕事があるの?

    販売や接客を通して店舗で活躍できます

    ホームセンターでの募集は、多くの場合店舗スタッフとしての募集で採用されます。店舗での業務は接客を中心とした販売で、商品の陳列や補充、管理業務なども含まれています。またレジ打ち業務もあるので、お客様と接する機会が多い仕事です。ホームセンターは売り場が広い店舗がほとんどです。そのためお客様から商品がどこにあるかの案内を任されることもあります。最初は商品知識を身につけ、売り場ごとにある商品を把握していくと、業務がスムーズになります。また、仕事に慣れてくると発注作業を任せられることもあります。広い売り場が多いため売り場ごとに担当がわけられている場合があり、与えられたエリアの知識はある程度把握しておく必要があります。ホームセンターは商品の種類が非常に多いので、最初は少し大変ですが、慣れてくるとそれほど難しいことはありません。長く続けている方も多い仕事です。
  • ホームセンターのアルバイトにはどんなメリットがあるの?

    いろんな商品を見て、お客さんの役に立てる仕事!

    幅広い商品を販売しているこの仕事は、働くことで得られるメリットがたくさんあります。商品の種類が非常に多いということで、商品知識がしっかり身につきます。普通に生活していると知らなかったようなことも、このアルバイトをすることで知ることができたという方も多いです。また接客を中心に行うので、お客様とのコミュニケーション能力も上がります。案内することが多いので、そこからお客様の喜ぶ顔を見ることができたり、「ありがとう」と感謝してもらえることも多いのです。そういった瞬間に、この仕事のやりがいを感じるという意見もあります。また商品の陳列や移動などの作業的な業務も多く、基本は立ち仕事なので、体力がつきます。重い商品を持って運ぶというより、雑貨や小物などを考えて陳列する必要もあるので、こうしたセンスも養われます。

ホームセンターのアルバイト 体験談

ホームセンターアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!

  • 20代  男性
    夏休みに短期で行われる棚卸しのアルバイトをしました。棚卸しのアルバイトとは実際にどんなことをするのかというと、基本的には店員さんと二人一組になり店員さんが数えた商品の名前と数を復唱しながら伝票に書き込むことと、他のチームが記入した伝票の内容が正しいか同じ商品を数えて確認し、間違っていたら修正する作業をやりました。2日間で合計10時間ほどの仕事で、あまりコミュニケーションも必要なかったので、高校生での初バイトに非常に適していたと思います。もちろん楽ができるというわけではなく、単純作業であることやずっと立ち仕事だったので大変な面もありましたが、お金を稼ぐことの大変さや大切さが身にしみて分かりましたし、その時に感じたことは大人になった今でも仕事をする上で活きています。
  • 30代  男性
    私は大学時代、ホームセンターで2年間アルバイトをしていました。ホームセンターのアルバイトは主にレジや商品の場所が分からない方の対応、また商品の専門的な事に関する質問に対する対応などです。ホームセンターの場合、土日や夏季休暇などの休みの日が一番来客が多く、それに特売日が重なるとかなりの人数のお客様がご来店されます。そういった場合にも商品について尋ねられる事が多いです。同時にレジ打ちの仕事もあるので、スムーズに商品説明を行わなくてはならず、考えて分りやすい文章で短時間で説明しなくてはいけません。これが最も大変でした。そして店内にある商品の事を詳しく知らないといけないので、必然的に商品に対してある程度の勉強をしなくてはいけません。お客様にとってはアルバイトも正社員も変わりないので、責任を持って仕事に臨む必要があります。ですが商品に対する知識は得られたし、得られるものは多かったと思います。
  • 20代  女性
    ホームセンターのレジ担当としてアルバイトをしました。最初の研修は商品をレジに通しお会計を済ませるだけでしたが、そのうちにお客様から商品の場所や使い方等の質問も答えられるようにしなければいけませんでした。初めのうちは、場所が分からないお客様と一緒に迷子のようにさまよったり、使い方を全然説明できず他のスタッフさんに聞きに行ったりと、全く頼りにならないスタッフでした。シフトに入るたびにレジが空いていたら店内を見て回り、暇があれば商品をチェックして、先輩に聞いて回りました。商品の場所はまだしも、膨大な商品の使い方を覚えることには苦労しました。もちろん全ては覚えていませんが、特にテレビで放送された物などをチェックしておくと、お客様にもスムーズに対応できました。慣れてくるうちに常連のお客様ができたりして、コミュニケーションも取れるようになりました。私の紹介により商品を買っていただいた時はとても嬉しかったです。
  • 40代  男性
    ホームセンターでアルバイトをしましたが、広い店内の配置を覚える事から始まり、研修を一週間受けた後に実際に勤務をする事になりました。10時からの開店でしたが実際には9時からの勤務になり、開店への準備に向けて様々な雑用が待っています。店内のフローリングが汚れていては印象が悪いので清掃をしなければいけませんし、配置がきちんとされているかのチェックもあります。お客様の中にはお買い求めになりたい商品が見つからないと、店員に場所を聞いてこられることがありますが、スムーズに売り場まで案内をしなければいけませんので、店内の配置を頭に叩き込む必要もあります。また、使用方法なども聞かれることが多いので、商品等の知識も必要です。従業員での勉強会も開かれており、新製品が出ると特徴なども踏まえて説明ができるように勉強をしました。ホームセンターで働いて得た事ですが、商品の知識が豊富になりいろいろと詳しくなる事ができました。DIY製品の使い方からガーデニング用品の種類にも詳しくなり、普段の生活では得る事ができない知識を身に付け、働きながら学べる職場でした。

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ホームセンターのアルバイト
はじめてガイド

面接のコツ

笑顔が一番!接客の基本は明るく接すること
ホームセンターの面接で重要なことは笑顔が明るく素敵なことです。接客業なので、お客様にしっかり笑顔で挨拶できることや、明るくご案内できることが重要になってきます。ホームセンターに限ったことではないですが、面接の時も笑顔で明るく話すように意識すると良いでしょう。面接担当者も明るく話すスタッフと働きたいと考えています。
コツコツとした真面目さもアピールできる
ホームセンターの業務は接客の他に商品の販売や管理、掃除なども行います。基本的にホームセンターでの業務はコツコツとした作業であることが多いです。そのため、コツコツと物事をこなす真面目さも重要なアピールポイントになります。またレジ打ちなども担当することから、お金を扱うことも多いです。そうした場合はやはり責任感や誠実さも重要になります。事前に一度面接予定のホームセンターを訪れて、どんな接客をしているか、どんな雰囲気かを理解しておくと良いでしょう。

仕事・職場になじむコツ

まずは売り場や商品を覚えること
仕事に馴染むコツの一つに、商品知識や仕事のルールを頭に叩き込むことが重要になってきます。これはホームセンターに限ったことではありません。しかし、ホームセンターはその販売形式上、一般的な店舗よりも商品の種類が格段に多いです。日用品、生活用品から専門的な道具まで多様に取り扱っていることがホームセンターの強みですから、スタッフもその強みを理解して、商品や業務についてしっかり理解しておく必要があります。そうすることで自然と職場での評価も上がり、次第に馴染めるようになってきます。
気配りはお客様にもスタッフにも忘れない
お客様が困っていたらこちらから声をかけてご案内することがあります。同じように、働いているスタッフにも気を回すようにするとより良いです。自分の手が空いているときは、自分から社員さんや店長に声をかけて次の仕事を聞いたり、商品を運ぶのに困っていたら手伝いましょうか?と声をかけたり、ちょっとした気配りや思いやりは相手にも通じるはずです。

ホームセンターのアルバイト
よくあるQ&A

どんなやりがいがある?
仕事内容は一般的な小売店舗の接客と同じですが、やりがいも大いに感じることができる仕事です。特にお客様が喜んでくださった時にやりがいを感じることが多い職場です。接客業の醍醐味は、その場でお客様の声を耳にすることができる点です。感謝の言葉を直接頂けることも多いのです。それに関連してコミュニケーション能力も向上していきます。これもやりがいの一つですね。また慣れてくるとスタッフ同士の連携が取れるので、それもやりがいに繋がります。
どんな大変さがある?
商品数の多さから、最初に売り場や商品の配置を覚えるのに苦労するという方が多いです。また幅広い年代の方が来られるので、そうした方々にあわせたコミュニケーション能力が求められます。年配の方に案内するときと、若い方を案内するときでは話し方や案内の仕方が変わってくるので、その人に合わせた接客をするという点に最初は苦戦する方も多いです。その他には、立ち仕事が中心で、作業や陳列といった業務も多いので体力を使います。
どんなスキルが身に付く?
スキルとしては接客業を活かした人との会話に役立つということが挙げられます。また現場に立って仕事をするということなので、そういった仕事の大変さや苦労を知って、同じように働く人に優しく接することができた、という人もいます。商品知識の幅が広いので、話をする時も趣味の話などで様々な方と盛り上がることができます。人との関わりをより密にできるような、コミュニケーション能力の向上が望めます。

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