惣菜・デリ・デパ地下アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!
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20代 男性
惣菜店では他の飲食のアルバイトと比べて、調理、接客、レジ打ちなど1人で行う作業が多いです。調理する惣菜の種類・量は多く、1人で全部作ることは難しいので複数人で手分けして作ります。そのため、一人ひとりが役割を持たず、どこでも代わりに動けないといけません。そのようなこともあり、覚えることが沢山あります。普通の飲食のアルバイトでは、お皿洗いから始め、その次に接客を覚えるという流れですが、惣菜店では調理、接客、レジ打ちの全てができなければならないのです。しかし、そのおかげで効率の良い動きを学ぶことができました。一度に複数のことを意識して動くことで、優先順位であったり、状況把握能力が身についたと思います。より効率的に働く方法を知りたい人におすすめです。
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30代 女性
デパ地下にあるクレープ屋さんでアルバイトをしていました。お客様から注文を受けてからその場でクレープを作成、包装、引き渡しをする、という仕事内容でした。最初はきれいにクレープを焼く作業をひたすら練習させてもらいました。これがなかなか大変で、均一の厚さに、しかも焦がさず、生焼けではなく焼くという点が一苦労でした。きれいに生地を広げられても、ひっくり返すときに破けたり・・・。でもコツをつかむときれいに焼けるようになりましたよ。そうすると焼くことが楽しくなって、お客様が見ている時には特に張り切って焼くようになりました。盛り付けも、お客様が「見てもおいしい」ようにでき上がりの形を想像しながらするようにしました。自分が作ったものをおいしそうに笑顔で食べているのを見ると、この仕事をしてよかったな、と思いました。
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30代 女性
中華のお惣菜をお客様にお売りする仕事です。私の担当は肉まんや餃子のコーナーでした。デパ地下でしたので、規則が厳しめで茶髪やピアスは禁止でした。また、言葉遣いや笑顔の指導も厳しくとても勉強になりました。料理は社員の方が厨房で作り並べてくれるため、私たちはとにかく明るい笑顔とお声がけ、料理の説明、おすすめをして買っていただくことがメインのお仕事です。なかなか思うように売れない時には試食品を持って通路に出て歩いているお客様にお声がけしたりもしました。初めは緊張しますが、慣れてしまえば緊張もせず、また買って頂けた時はとても嬉しいです。だんだんと接客が上手くなっていく点も楽しかったですし、とても良い経験でした。
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30代 女性
デパ地下でコーヒー豆の販売を担当しました。豆の種類を覚えたり、どんなお菓子と相性がいいのかを覚え、お客様におすすめします。心がけていたことは、常連のお客様については、顔とよく購入する豆の種類を覚えたりしました。初めてのお客様にも、コーヒー豆の種類や質問などにも答えられるように勉強しました。苦労したことは自分よりもコーヒーに詳しいお客様が多く、先輩に質問することも多かったです。私が知らない豆の種類などを聞かれて、それに近い味をお求めになるお客様の対応には苦労しました。このアルバイトで良かったことは、コーヒーに詳しくなれたことや、挽き立てのコーヒー豆のアロマに癒されることです。身に付いたスキルは、コーヒー豆の種類や産地に詳しくなりました。インスタントコーヒーは飲めない舌になってしまいましたが、豆本来の旨味などわかるようになりました。