広告アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!
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40代 男性
毎週差し替えで、CMの原稿を書いていた経験があります。限られた文字数や時間の中でしたが、そこで商品などの魅力をスポンサー様の意向を取り入れつつも、不特定多数の人たちに、いかに分かりやすく丁寧にインフォメーションするというスキルが身につきました。なおかつ、放送コードに留意しながら分かりやすく文章を書くことも学んだり、取材や打ち合わせ等の広告業界の流れもつかむことができました。 短期間でしたが、もちろん文章力や表現の幅が広がりました。なかなかできない職種ですし、大変やりがいもあり、貴重な経験ができたと思います。
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30代 女性
広告業界の営業をしていました。さまざまなジャンルのお店に、アポ無しの飛び込みでアプローチをするので、最初はとても緊張しましたが、数をこなすにつれて楽しくなっていきました。電話でひたすらテレアポをしたり、雨の日の飛び込みは少し気持ちが萎えてしまう時もありましたが、基本的に広告業の営業は若い方が多いので、仲間と一緒に外回りをしたり、目標を立てて楽しく進められました。また、広告は自分で記事を作成し、実際に反響も目に見えて分かるので、とてもやりがいがある仕事です。反響が0なのか、それとも1000なのか、自分の記事の作り方、配布時期、配布の仕方、記事のサイズ、全部をクライアントと話し合い決めていきます。やりがいを感じた仕事でした。
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30代 男性
ポスターやパンフレットなどの広告制作の仕事をしていました。私がいた会社では、まず営業からクライアントの広告、キャッチコピー等やそれにまつわるエピソード、コメント等の文字類が箇条書きで提示されます。そしてそれを材料におおまかな構成をつくっていきます。数日するとそれに付随する写真データやイメージ画などがあつまってくるので、それをみてさらにレイアウトをつめていきます。発注から全てのデータが集まるまでに時間がかかることが多いため、商品のイメージがなかなか掴みにく苦労したこともありました。また、納期が短いケースもあるため、クオリティの高い広告をいかにスピード感をもって仕上げられるかについては、随分鍛えられたと思います。忙しいこともありましたが、苦労して作ったものが日本中に発信されるので、やりがいと達成感はひとしおでした。
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30代 女性
私にとって広告制作のお仕事は全くの未経験だったため、すべてのことが勉強になりました。まずは基礎的なパソコンのスキルが身についたこと。仕事の幅が広がり、大変役に立っています。そして広告に掲載する業界や商品についての知識です。私の場合は冷凍食品や精製食品に関する広告に携わっていたので、身近でありながら知らなかった専門的な用語や業界の事情を知ることができました。普段何気なく見ている広告ですが、制作の立場になるとレイアウトや文のインパクト、写真のチョイスや広告全体の配色のバランスなど、いかに消費者に印象づけられるかを考えながら作業しなければなりません。細部にまで気を遣いながら進めていく作業はとても奥が深く、面白いと感じました。専門的な仕事ではありますが、幅広い職種にも生かせる要素を持っていると思います。