WEB・編集・クリエイターアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!
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30代 女性
動画編集の経験で学んだことは判断力とイメージ力です。常に第三者の目線で判断することが重要になってくるので、主観的な判断ではなくターゲットに合わせた目線で判断しなければなりません。 また、使用する機材によっても編集する注意点が違ってくるので、再生する環境をイメージして編集を行います。文字の大きさやカットのテンポなど小さなことで印象が変わるので、完成形を想像した上で作業を進めるイメージ力も身につきます。専門ソフトの知識や現場での対応力も身につきました。編集のアルバイトで、受け手に「伝える」ための技術をたくさん学び、大変勉強になりました。
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30代 女性
編集のアルバイトを通して身についたスキルは、日本語の正しい使い方と起承転結のあるストーリーを作ることです。短い文章でも正しい日本語を使わないと、編集長からOKがでないので、細かい接続語の使い方などにも気を使うようになりました。同じ言葉を何度も繰り返さないように、辞書で同義語を調べることも多いので、ボキャブラリーも増えたと思います。また、最初にこれから書く内容をさらっと紹介してから本文に入り、最後にまとめの文で締める、というような一つのストーリーを作るスキルです。話す順序もとても大切で、何を一番よく伝えたいかよく考えて、多くの人にもわかりやすいように意識しなければなりません。普段の会話や何かを人に説明する時、プレゼンテーションにもとっても役立つスキルを学ぶことができたと思います。
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30代 男性
私が経験したのはWEBで使うコンテンツ編集のお仕事です。主な業務は、撮影補助、取材補助などがメインでしたが、アルバイトになれてくると、企画編集すべてを経験しました。普段なにげに見るインターネットや雑誌の記事ができるまでをひととおり経験したわけですが、その際一緒にお仕事をした、カメラマンやライターといった各分野のプロフェッショナルと仕事ができたことは、自分の人間形成に大きな影響を与えてくれたと思います。当たり前ですがコンテンツは想像で作るわけではなく、企画をして電話でアポイントをとり、取材撮影をおこなうといったように、手間ひまをかけて作られています。その一つ一つの作業の中で自分のこだわりを入れ、それが皆さんの目の届く記事として世に出る喜びはほかの仕事にはない経験だと思います。
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30代 男性
私は1年間編集のアルバイトをしていました。メインはロケ地のアポイントやロケハン。荷物持ちなどの雑用でした。雑誌のコンテンツを作るという編集の仕事は、当初思っている数倍きついものでしたが、プロ根性を体の芯まで学べる仕事でした。フリーカメラマンの撮影のこだわり、ライターの方の文章へのこだわり、デザイナーのこだわりなど、各分野のプロが自分のこだわりを集結してコンテンツができていきます。編集はそれを取りまとめる役目ということで、すべてを把握しすべてのプロに的確な指示を出さなくてはなりません。本当にスリリングですが、雑誌ができた時の感動と達成感は何事にも代え難い興奮がありました。