ブライダル・他冠婚葬祭の
アルバイト

人生のイベントの中で、最も華やかな儀式のひとつが結婚です。そんな人生の門出を祝うブライダルのコーディネートや進行をお手伝いするのが、ブライダル・他冠婚葬祭のアルバイトです。お客様の幸福な時間を演出するという非常に魅力的で、やりがいのある仕事です。

ブライダル・他冠婚葬祭のアルバイト 3つのポイント

  • 新郎新婦の大切な場面に立ち会え、感動を味わうことが出来る
  • 失敗が許されない環境の中で、高度な対応力が身につく
  • 一生役立つ冠婚葬祭の知識や接客マナーを学ぶことが出来る

ブライダル・他冠婚葬祭のアルバイトとは?

  • ブライダル・他冠婚葬祭のアルバイトにはどんな仕事があるの?

    接客、調理補助、会場運営の3つがメインの仕事

    ブライダルのお仕事は、大きく分けて3つの役割があります。

    1つ目は接客のお仕事で、来場者の誘導や料理の配膳、結婚式・披露宴の進行の補助を行います。2つ目はキッチンのお仕事で、調理や盛り付けの補助、皿洗いや鍋洗い、会場への料理や飲み物の運搬などを行います。3つ目は音響などのお仕事で、ビデオの撮影や音源・マイクの準備、照明・音響などの業務を担当します。

    いずれの役割でも、人生最大のイベントである結婚式をお祝いするという、式場スタッフとしての立ち振る舞いが要求されます。このため、業務に入る前にしっかり研修を行う会社も多く、言葉遣いやマナー、エチケットなど、どんな役割であっても丁寧に教えてもらうことができ、社会人としての一般常識も身に付きます。
    接客、調理補助、会場運営の3つがメインの仕事
  • ブライダル・他冠婚葬祭のアルバイトにはどんなメリットがあるの?

    要求される水準が高い分、しっかりした立ち振る舞いが身に付く

    結婚式は週末に行われることが多く、ブライダルのアルバイトをしようと考えている大学生にとっては、学業と両立しやすいアルバイトです。平日は他の仕事をして、週末はブライダルのアルバイトを掛け持ちする、という人も多くいます。

    ほかの接客などの仕事に比べ覚えることも多く、要求される水準も高いため、とても厳しく指導をしていただけます。このため仕事のはじめは厳しいですが、いったんスキルが身に付けば安定して稼ぐことができます。また接客だけでなく、調理補助の仕事や映像・音響の仕事なども同様な高い要求が求められます。そして身に付いたスキルはほかのアルバイトに応用することもでき、就職活動の際にも有利なポイントにもなるようです。
    要求される水準が高い分、しっかりした立ち振る舞いが身に付く

ブライダル・他冠婚葬祭のアルバイト 体験談

ブライダル・他冠婚葬祭アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!

  • 30代  女性
    学生の頃に、結婚式場のスタッフのアルバイトをしました。きっかけは、華やかなイメージで時給がよかったからです。しかし、煌びやかな会場とは真逆で、とても厳しく忙しい仕事でした。お客様は一生に一度の大イベントを行う人たち。それは、厳しくて当たり前なんだなと思います。その厳しさにも慣れて、今では少々のことでは落ち込みません。さらに、いろんな作法を学べました。結婚式における、しきたりや言葉遣い、テーブルマナー、料理のことに関しても身につきました。 一番この仕事をして良かったなと思えることは、たくさんの人たちの感動的なシーンに立ち会えることです。
  • 20代  女性
    結婚式は誰にとっても特別のことであり、特別な時間です。そんな幸せな時間をお手伝いさせていただくことはとても楽しかったです。 私は主にテーブルに食事や飲み物を運ぶスタッフでした。初めてのアルバイトで右も左もわからなかったのですが、 働いていくにつれコース料理の順番やナプキンの飾り折りを覚えられて、普通の学生では知ることのできない知識が増えました。 アルバイトとはいえその式場のスタッフなので、責任を持って働くということを初めて感じました。 今まで何組もの結婚式を見てきたことで、食事、使用する曲、出し物など、どんなものがお客様に喜ばれるかを分かっていたので 自分自身の結婚式は最高のものとなりました。
  • 40代  女性
    ブライダルのアルバイトで、チャペルで結婚式を挙げる方のゲストのお世話や会場準備、写真撮影のお手伝いなどをしました。挙式当日は会場の掃除、準備などをしますが、お客様がみえてからはアルバイトでも会場のスタッフなのでいろいろ尋ねられることも多く、式の流れやしきたりが解って慣れるまではとても大変でした。慌てていても分からなくても、そういう素振りを見せず落ち着いて、全て心得たと言う顔をして対応するように教わりました。新郎新婦やご家族の方を思いやり、気遣い、常に対応ができるように待機の姿勢で笑顔を絶やさずにいることで、お客様を安心させられることも学びました。ここで学んだ姿勢や心遣いは、別の接客の仕事に就いた時に、既に身に付いていてとても役に立ちました。
  • 20代  女性
    ブライダルのお仕事と聞くと花嫁さんのお手伝いをする華やかなお仕事かと思いきや、会場作りのためのテーブルやイス、飾り物の移動など以外にもかなり力を使う仕事に溢れる内容でした。そのため腕力と足腰の強さ、体力がつきました。それでもやはりブライダルのお仕事は、美しい会場と花嫁さんのドレス姿を見られるからか、自分も美しくありたいという美意識が高くなり、デザイン力、コーディネート力が備わったと思います。また、スムーズな式の運営には周囲のスタッフとの連携が必要不可欠なので自然とコミュニケーション能力が高くなったように思います。

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ブライダル・他冠婚葬祭のアルバイト
はじめてガイド

面接のコツ

面接では慎重で落ち着いている部分をアピール
人生の晴れ舞台に関われるブライダルのアルバイト。晴れ舞台では、ミスが許されないため、まず慎重であることを求められます。面接では、落ち着いた雰囲気のスーツがよいでしょう。華やか場面に携われる仕事ですが、スタッフはあくまでも裏方です。新郎新婦やご家族に安心してもらい、信頼を得られるように、服装やメイクは控えめが良いでしょう。

人生に一度の大イベントを成功させるには、スタッフ一人一人が自分の担当の仕事に責任をもって取り組むことが大切です。面接では、計画性があること、細かな計画や作業も得意なほうである、責任を持って慎重に仕事と取り組んでいくことをアピールすると本気度が伝わります。

ブライダルに対する思いを伝えよう
ブライダルのアルバイトの志望動機では、「感動の舞台に関わりたい」や「人の幸せになる瞬間を演出していきたい」などの率直な気持ちを伝えると良いです。

礼儀や作法他者を不快にさせないの清潔感もブライダルのアルバイト採用にとって重要なチェック項目となっています。ですので、マナーの勉強をして面接に挑みましょう。

そして、自分のブライダルに対する思いを面接官にアピールすることも大切です。

仕事・職場になじむコツ

積極的にブライダルの仕事を学ぼうとする姿勢が大切
キラキラと華やかで、幸せいっぱいの結婚式。そんな人生最大のイベントを陰で支えるブライダルのお仕事は多岐にわたります。披露宴会場での接客から、結婚式でのビデオ撮影まで、どんな仕事も初めは誰もが素人です。わからないことはそのままにせず、恥ずかしがらずにどんどん上司や先輩に聞きましょう。

ブライダルはチームワークがとても大切です。知識や経験を蓄積し、やる気を見せることも大切です。

職場の人たちにどんどん自分から声掛けをしましょう!
最高の幸せを演出するブライダルのスタッフなら、まずは自分自身が明るくてさわやかな雰囲気を求められます。その第一歩として、まずは職場の人たちに明るく元気に挨拶をしましょう。さらに先輩や上司の名前を早い段階で覚えていると職場に早く馴染もうとしているのだな、と好印象を持ってもらえます。

お天気や評判のお店の話など、小さな話題で大丈夫、自分から積極的に周りの人に話しかけましょう。

ブライダル・他冠婚葬祭のアルバイト
よくあるQ&A

どんなやりがいがある?
ブライダルのアルバイトのやりがいは、何といっても人生の門出を祝う一大イベントに関わることができることです。結婚式や披露宴は何ヵ月もの期間をかけて準備することも多々あり、関わるスタッフも大勢いますので、苦労することや悩むことも多い分、得られる感動も大きなものがあります。

花嫁の美しいウェディングドレス姿と、たくさんの感動的なシーンを間近に見ることができるという点で、ほかでは味わえないやりがいを感じることができるお仕事です。
どんな大変さがある?
華やかに見えるブライダル業界ですが、アルバイトとして中に入ってみると、会場準備や設営、飾り物の移動など、肉体労働的なお仕事もあります。

さまざまなチームが複雑に関わって一つのイベントを作っていきますので、正確な状況判断や情報伝達も重要になってきます。チーム一丸となって、一つの披露宴を成功させ、出席者全員を満足させることはとてもやりがいがあります。
どんなスキルが身に付く?
ブライダルのアルバイトは接客やそのほかの業務でも高いおもてなしのスキルを求められます。そして一般の接客アルバイトでは身に付けることのできない、接客スキルや礼儀、作法を身に付けることができます。

また、結婚式独特のしきたりや言葉遣い、マナーも学ぶことができ、招待客として結婚式に招かれたときに、間違いのない対応ができます。

会場設営から来場者のご案内、提供する料理、映像や音楽、こだわった演出など、さまざまな現場に携わることで、自分自身の結婚式を満足いくものにできたという声も聞かれます。

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