はじめての社員〜シーン別 安心マニュアル〜 | フロム・エー ナビ

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知っておかなきゃ!社会人のマナー

席次マナー

会議、タクシーや電車、エレベーター…。アナタはどこに座ってる?基本的な知識がないと本当に困るのが席次のルール。一般的には地位が上の人から順に上座に着席し、目下の人は下座に控えるのが原則だ。さあ、これさえ読めばどんなシチュエーションでも大丈夫!

会議室の席次編

コの字型の会議室

円卓型の会議室

対面型の会議室

会議の席次は参加人数、テーブルの形などによって異なるが、ドアに近い方が下座、奥の方が上座になる。他社の人を交えて会議を行なう場合は、お客樣を先に通し、上座の席に当たる場所に案内する。相手が複数の場合は、目上の人から上座に座ってもらうのが原則。

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応接室の席次編

洋室の場合

上座のポイントは、部屋の入り口から遠く、かつ入り口が見えるところ。テーブルの幅が広い部分に向かう側。部屋の装飾品の絵画やオブジェ、また窓から景色がよく見える席。来客側には、ゆったり座ってもらうという意味で長椅子を配置することなどがあげられる。

和室の場合

和室の場合は、床の間を背にした席、または床の間側奥が上座にあたる。床の間のない場合は、出入り口から向かって右手奥や庭など見晴らしのいい席、額や飾り物がある側を上座と考えること。

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乗り物の席次編

車の席次〈運転手がいる場合〉

車の席次〈上司やお客様が運転する場合〉

エレベーターの席次

列車、飛行機の席次

上席が進行方向の景色の見える窓側の席、通路側の席。窓側と通路にはさまれた真ん中の席の順になる。ボックス席の場合は進行方向に向いている窓側が最も上座。しかし、目上の人で出入りしやすい通路側を好む人もいるので臨機応変に。

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