ファッション・アパレルアルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました!
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30代 女性
20代の頃、輸入子供服のお店でアルバイトしていました。あまり、積極的に自分から話す方では無かった私ですが、大好きな子ども服の販売だからこそ、お客様と楽しくお話ができました。お客様とは、新しく入ってきた商品のお話、お子様がお店の洋服を可愛く着てくださっていることなど、いつも楽しくお話さしていただきました。そこで、どんな人とも何か共通点を見つけるとコミュニケーションが取れることを学びました。今まではこの人とは話が弾まないな、と決めつけていたような相手でも、相手の事を聞いてみたり自分の事を話してみると、以外と共通の趣味や経験があり、コミュニケーションを取れるようになったのです。
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30代 女性
とある洋服屋さんが新規オープンするということで、開店時にアルバイトしていたのですが、開店前の膨大な数の洋服を箱から出し、ハンガーにかけたり、棚に並べるものは綺麗に畳んだりしました。また、実際にお店が開店してからもレジにて商品の袋詰めを手伝ったり、お店のメンバーズカードの入会案内をしたり、時にはインカムを身につけて万引き対策警備のようなことまで、さまざまな種類の業務を経験させていただきました。ここで身についたのは、洋服の綺麗な畳み方はもちろんのこと、いらっしゃるお客様に対する自然な笑顔やおもてなしの気持ちなど、さり気ない気配りの仕方を学ばせていただきました。
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20代 女性
私はファッション系のアルバイトを通して人の気持ちになって考えることを学びました。もちろん販売員は売ることが仕事ですし、そのために声をかけたり商品を勧めたりします。ですが、闇雲に売りたい商品ばかりをごり押ししてはお客様にもその身勝手さが伝わってしまいます。今お客様が着ている服やアクセサリーなども参考にしながら、要望をしっかり聞いた上で相手が本当に欲しいと思うもの、勧めてあげたら喜ぶものを考えるのが大切だと思います。お客様だって自分や贈る相手のことを考えて買い物をしています。お客様一人ひとりを自分の個人的な友達にするように接すれば相手に親身になれることに気付きました。そうすれば自然と店も繁盛します。お客様の雰囲気を見て、何を希望されているかを読み取るスキルは私の大切な財産です。
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40代 女性
私は3年間、子ども衣類販売のアルバイトをしていました。このアルバイトをすることで私が学んだことは、相手の気持ちになり行動するということです。小さい子どもを連れて来られる方には、ゆっくり服を選ぶことができるように、子どもと仲良くなり遊ぶことで、お母さんの一人の時間を作りました。また、服を選ぶのを悩んでおられる場合には、強引に話しかけるのではなくて、お客さんの表情や行動を観察しながら、お客さんから話しかけやすいようにしました。そのようにお客さんと接することで、喜んでいただけて信頼してもらえるようになりました。そのことが私の自信にもなり、その後のアルバイトへの意欲へとつながっていきました。