広報・宣伝の
アルバイト

広報・宣伝アルバイトの経験者に
体験談を語ってもらいました！

• 40代  女性
  私はイベントの広報、宣伝のアルバイトをしていました。イベントの内容に合わせてポスターやチラシ、小冊子などを制作して配布したり、イベントスケジュールや写真を広報誌などに送るのが主な仕事でした。デザイナーやカメラマン、雑誌の編集者の方など、普段は話す機会のないいろいろな職業の方達と知り合い、共に仕事をすることで新しい知識を得ることができ、とても勉強になりました。仕事を通して自身の考え方が広がり、意外なアイデアに目を向ける感性、多角的に物事を捉えるスキルが身についたと思います。受け取る側の立場になって考える、という多くの仕事に共通する基本的な考えを身につけることができた点も、その後の仕事で非常に役立ちました。
• 20代  女性
  以前、オフィスで広報のアルバイトをしていました。「広報」というと、華やかなイメージばかりが先行していましたが、表に出る文書の記事チェック、広報物や写真データの整理など、地道な作業の連続でした。また、会社の顔として、取材対応をする場面では、その会社をよく理解し、適切な言葉で正しく状況を説明できるスキルが求められます。私は裏方としてのサポートでしたが、周りの社員の方が、堂々と対応されている姿に、良い刺激を受けました。広報の仕事を通して、会社のイメージ作りにも関わる良い緊張感と責任感を味わうことができ、社会人としての振る舞い方、相手に伝わるように話すスキルについて勉強できたような気がします。
• 50代  男性
  大学2年生の頃、広告代理店から宣伝のバイトに誘われました。友人3人で代理店社員と現場に行くと、そこは市議会議員候補の選挙事務所でした。最初はお茶汲みなどの雑用のアルバイトなんだろうとタカをくくっていました。しかし、実際バイトが始まると推薦団体の会場確保、応援議員の運転手、会報作成など、多岐にわたって働く事になったのです。目上の方々への対応、応接セットへ座る際の場所や来客送迎時の車内の温度設定、議事録のまとめ方、謝罪時の話し方など、今までのバイトでは知ることもなかった社会人としての基礎を色々と教えていただき、就活面接時に物凄く役に立ちました。
• 40代  女性
  20代の頃にレコード会社で宣伝のアルバイトをしていました。レコード会社でのアルバイト求人は、倍率が高く、狭き門でした。それをなんとか突破して、採用され、配属されたのが宣伝部でした。社員の方のアシスタントとして、事務から雑務までありとあらゆる業務を行う事で、PCスキルはもちろん、コミュニケーションの大切さを学ぶ事ができました。華やかな世界であると思われがちな世界ですが、決してそんな事はなく、業務内容はむしろ地味な印象で、単に憧れだけでは勤まらない仕事だという事も、身をもって学びました。社会人として視野が広がり、自己の可能性を見出すことができて、人間としても成長できました。