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これでバッチリ!応募書類

履歴書トラノマキ

応募書類は内定GETの第一関門。人事担当者に好印象をもたれる履歴書・職務経歴書の書き方をマスターしよう。

これだけチェックすれば大丈夫!履歴書トラノマキ

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筆記用具など:基本は黒のサインペン。カラーは絶対不可!

ひとつひとつの文字を、黒のサインペンか万年筆ではっきり丁寧に書こう。カラーペンで書くなんてもってのほか。こんなところで目立とう精神を発揮する必要はない。

連絡先、印鑑:記入前に捺印しておくほうが効率よし。

全部記入した後で印鑑を押し、ゆがんだらかなりヘコむ。記入前の履歴書に印鑑を押して、きれいに捺印できたものに書き込んでいくと◎。連絡先は都道府県名からきっちり書こう。

写真:スタジオ撮影が理想。スピード写真は避けて。

履歴書の写真が第一印象を決定付ける。決して軽く見ずに、就活写真を得意とするスタジオに足を運ぼう。プロカメラマンが笑顔を引き出し、最高の一枚を撮影してくれる。

学歴:誤字脱字に気をつけて。詐称などもってのほか!

義務教育は卒業のみ、それ以降は入学と卒業両方書こう。××市立、○○県立……と、地名が続くので誤字に気をつけて。学歴詐称は最大のタブー。懲戒免職の対象になることも。

職歴:たとえアルバイト経験のみでも堂々と記入を。

アルバイト経験も立派な職歴。「○○株式会社にアルバイトとして勤務」とハッキリ書こう。バイト先でどんなシゴトをしたかについては、別途職務経歴書に記載して。

志望動機:お手本のパクリは×!自分自身に聞いてみて

「社風に惹かれた」などの適当な表現やお手本のパクリはNG。会社のどこに魅力を感じたのか?ココでならどんな風に自分を活かせると思い応募したのか?自分に聞いてまとめよう。

例えば、斬新な商品を開発している会社を志望したとする。なぜかと自分に問いかければ、バーテンダーのバイト時代に、新しいカクテルを作って喜ばれた一番の思い出が浮かぶ。ココでなら、新しい商品でお客様に喜んでも らうシゴトに力を尽くせるはず……そんな率直な気持ちを志望動機に盛り込めばいいのだ。

例えば前職がテレアポのバイトだけれど、販売のシゴトを志望している。そんな時は、どんな経験をして販売のシゴトを志すようになったのか自分に尋ねてみよう。テレアポ時代は電話越しにしか商品の良さを伝えられなかった。だから実際にお客様と会って商品を薦める方針のこの会社で働きたいと思った……そんな志望動機が浮かび上がってくるはず。


希望記入欄:勤務地や希望職種を明記。自己PRを交えるのもアリ

求人広告に複数の職種や勤務地が書いてあった場合、自分の希望を明記する。特に希望がない場合は「御社規定を遵守します」と記入。自己PRを書きこんでも可。

給料や勤務時間の希望があっても、細かく記入しないこと。ワガママと見られてしまいがちだ。給料や勤務時間は相談して決めることなので、履歴書に書かなくてもOK。

例えば「営業を希望します」と希望を明記した後で、熱意を伝える言葉を加えても○。「化粧品店でのバイトでコンサルティングをした経験を生かして頑張ります」など。


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